Sunday, December 1, 2013

石川遼、スタート直前にサスペンデッド「しょうがない」




2011年09月03日19時28分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤 将次 -6
2 M・ママット -3
3 K・アフィバーンラト -2
小田 孔明 -2
5 石川 遼 -1
薗田 峻輔 -1
7 伊佐 専禄 0
岩田 寛 0
ベ・サンムン 0
星野 英正 0


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しっかり調整を行い第2ラウンドに臨んだがスタートはできなかった(撮影:米山聡明)









フジサンケイクラシック 第2ラウンド◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)>

 四国に上陸した台風12号の影響で、進行が大幅に遅れている国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は、3日目にしてようやく第1ラウンドが終了。続けて16時50分から第2ラウンドがスタートしたが、18時06分に日没によりサスペンデッドとなった。大会は第1ラウンド進行中に協議が行われ、36ホールの短縮競技となることが決定した。

「石川遼1打速報」で第1ラウンドを振り返る

 第1ラウンドをイーブンパーの5位タイで終えた石川遼は、スタート予定の18時に1番ティで待機していたが、ティショットを打つ直前にサスペンデッドを知らせるホーンが鳴り、スタートすることなくティグラウンドを後にした。石川は第1ラウンド終了後、睡眠をとった後、マッサージとトレーニングを行い第2ラウンドに向けて準備。コース入りするとアプローチ、パターを中心に調整を行ったが、結局スタートは出来なかった。

 強行スケジュールに翻弄される形となった石川だが、「どうなってもしょうがないと思っていました。でも、僕らがスタートできるかちょうどボーダーラインくらいだったので、やるつもりで練習もしていました」と気持ちはまだまだ切らしていない。「明日は1番のティからですから、一番いい条件じゃないかな? アウトでガマンしてインで伸ばせる展開に出来れば。アウトでガマンできればあせる必要はないと思う」。残りは泣いても笑っても18ホール。勝手知ったる富士桜で逆転3連覇のドラマを描き出す。

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